髙上 愛斗  2020年入社

仲間たちと共に常に前進。
作業内容の改善に取り組む。

入社を決めた理由

モノづくりを通して、
地元の活性化に繋げたい

小さい頃から何かを作ったり組み立てたりすることに興味があり、細かい作業も夢中になって楽しんでいました。車関連の仕事でモノづくりに携われる地元の会社を検討し、三福への入社を決めました。地元企業への就職を決めた理由は、生まれ育った街をもっと盛り上げていきたいという思いがあったからです。

仕 事 内 容

製造業務がスムーズに
進むようにサポート

第一製造課で、車のマフラーに付いている触媒コンバータの製造を行っています。触媒コンバータというのは、車の排出ガスに含まれる有害物質を無害な物に変える役割を担っています。私が任されている役割は“リリーフ”といって、有給休暇や講習などで不在の作業者さんの代わりとしてラインに入ったり、難しい作業や危ない作業の改善に取り組んだりしています。

苦労したこと

信頼できる仲間たちのおかげで
苦手なコミュニケーションを克服

特に、周囲の方とのコミュニケーションに苦労しました。私は人見知りがあるので、同僚と仲良くなるのも簡単なことではありません。それでも、グループの仲間たちと同じ目標に向かって取り組んでいるうちに、いつの間にか笑顔で接するようになっていました。いまでは、部署を越えてコミュニケーションが取れるようになりました。

三福はこんな会社

オンとオフのメリハリがある賑やかな社風が魅力

休憩時間などはすごくわきあいあいとしていて、笑い声が聞こえてくるような賑やかな職場ですが、いざ仕事が始まると誰もが真剣な顔に変わります。みんな自分の仕事に誇りをもって向き合っているからだと思います。そういう、オンとオフのメリハリがしっかりしているところが三福の魅力ではないでしょうか。

学生へのメッセージ

周囲からのサポートに感謝しつつも、
楽しむ姿勢を大切に

最初は、何もかも分からないことだらけだと思いますが、みんなが一から優しく教えてくれます。きっと、すぐに周りの人たちと打ち解けて、楽しく働くことができるはずです。車関係の会社で働きたいと思っているなら、ぜひ三福で一緒に働きましょう。

和久田 史穂  2024年入社

社内外の方と関わりながらもっと成長し、
支える存在になりたい。

入社を決めた理由

「愛する地元に貢献したい」
という思いが後押しに

私は豊前市出身です。生まれ育った地元に貢献したいという思いから、豊前市に本社を構える三福に興味を持ちました。調べてみると、地域に根差し20年以上も活躍を続ける企業だと知りました。福利厚生が充実していて、有給取得促進など労働環境の改善に取り組んでいることも入社を決めた理由のひとつです。

仕 事 内 容

仕入先の選定や価格交渉など
部品調達に取り組む

所属する営業調達課は部品調達・営業担当、材料担当、副資材担当に分かれていて、私は部品調達・営業担当の仕事をしています。業務内容は、仕入先の選定や価格交渉、単価管理、各種伝票発行・処理などになります。仕入先などへ出張に行く機会もあるので、社内外に働きかけていくやりがいのある仕事だと思います。

苦労したこと

分からないことだらけでも一歩一歩前進したい

入社してまだ半年なので、専門用語など分からないこともたくさんあるのですが、周囲からの励ましやサポートによって頑張れていると実感しています。自分なりに調べて、上司や先輩に相談しながら一つひとつ取り組んでいます。今後は、できることをもっと増やしていき、私がみなさんの支えになれるよう成長したいです。

三福はこんな会社

気遣える風土が根付く会社

日頃から“困っていることがあったら何でも言ってね”などと声をかけてくださる親しみやすい雰囲気のある会社です。特に在籍する部署は、年齢の近い女性が多いので働きやすい環境だと感じています。また、取引先である仕入先やメーカーなど現場を見学する機会もあります。現場を知ることで、より良い仕事にも繋がると思います。

学生へのメッセージ

会社見学で自分との相性を
体感して欲しい

就職活動を始めたら、業種を絞らず色々な企業に足を運んでみてください。きっと、会社の雰囲気を体感できると思います。自分に合っているか、ここで働いてみたいかなど感じることがあるはずです。三福は福利厚生もしっかりしていますし、長期連休も年に3回あります。自動車に興味がある人もよく分からないという人も、ぜひ工場に来て体感してみてください。

津野田 一生  2005年入社

知識と技能を駆使して、
エンジニアとしての責務を果たす。

入社を決めた理由

信頼できる友人から
紹介されたことがきっかけ

入社のきっかけは、三福に勤める友人から紹介されたことです。親会社は歴史ある大手製造会社で安心感がありましたし、社員同士の仲が良く風通しのいい職場だと友人から聞いていたので、入社したいという気持ちになったのです。でもなにより、友人に紹介するくらいだからきっといい会社なのだろうと思ったことが決め手ですね。

仕 事 内 容

工場のエンジニアとして
生産準備から製造現場の改善まで

EG課に所属し、新しい製品を作るための生産準備を担当しています。具体的には、設備や製造補助装置である治具の準備、機器のセットアップ、加工条件の構築、さらには設備が壊れた時の修理対応も行っています。また、工場設備や産業機器に関する知識と技能を有するエンジニアとして製造現場のDX化を推進し、業務改善を行っています。

苦労したこと

上司や他部署との連携によって
トラブルを乗り越えた

新規製品の生産準備で、予期せぬトラブルが発生したことです。短納期での新規案件について生産準備を行ったのですが、加工工程の削減などによって納期を短縮したこともあり、不具合が発生してしまったのです。自分たちだけでは解決できないと判断し、上司や他部署と連携を図りながら対応を進めました。結果、期限内に製品を納入することができ安堵しました。

三福はこんな会社

強い団結力が魅力。
失敗を恐れず挑戦を後押しする社風

コミュニケーションが活発で、雰囲気のいい職場だと思います。みんな仲がよく、団結力や結束力が強いので、トラブルに対しても協力しながら解決しています。また、自分たちのやりたいことにチャレンジさせてくれる会社です。仮に失敗したとしても、上司がフォローしてくれますし、挽回のチャンスをくれるというのはありがたいと思います。

学生へのメッセージ

福利厚生が充実した
職場で自分らしく働ける

福利厚生を重視される方も多いと思いますが、三福は家賃補助や通勤手当などの補助制度も充実しています。有給休暇取得促進にも取り組んでおり、従業員が働きやすいと思える環境づくりに尽力しています。自分らしく働くことのできる職場だと思いますので、ぜひ一緒に頑張りましょう。

濱田 武  2011年入社

スムーズ且つ正確な生産を実現するため
環境を整える。

入社を決めた理由

社会人として成長させてくれた
会社に恩返ししたい

初めは派遣社員として三福に入りました。当時は、何も分からず不安でしたが、上司や先輩方が優しく接してくださり、すぐに会社の雰囲気に馴染めました。そして、この会社でもっと働きたいと思い、正社員になる道を選びました。今後も成長を続け、会社にとってかけがえのない存在となることが、なによりの恩返しだと思っています。

仕 事 内 容

広範にわたる業務に関わり、
会社の生産性を高める

各種製造ライン現場の班長として人材管理や製品の品質管理、各ラインの生産管理など幅広い業務に携わっています。新人の教育やフォロー、生産異常の処置対応、工程内不良の要因調査など一つひとつが異なる業務に見えますが、全てが深く関わり合っているため、一貫して業務に関わり会社全体の生産性向上に取り組んでいます。

苦労したこと

成長機会と捉えることで
困難が「やりがい」に変化

班長になりたての頃は、覚えることが多く日々勉強していました。当時、新規ラインの立ち上げを経験したのですが、班長業務と生産準備と教えてもらうこと、覚えることがたくさんで、大変だったことを覚えています。それでも、大変なことや苦労したことほど身に付くと思っているので、やりがいも感じていましたね。

三福はこんな会社

みんなで支え合いながら成長できる職場

みんな仲が良く、明るい職場だと思います。社内のコミュニケーションは活発で、挑戦する人を応援したり、困っている人をフォローしたりするような風土が浸透している会社です。また、年数回のレクリエーションがあり、ボーリング大会やスポーツ観戦、バーベキューなど色々な企画が行われているので、仕事以外のオフの時間も楽しめると思います。

学生へのメッセージ

チャレンジすることで
大きな成長につながる

三福は、やる気と向上心があれば成長の機会を与えてくれて、スキルアップしていける会社です。困難なことに挑戦するのは不安に感じるかもしれませんが、解決できたときの感動や達成できたときの充足感は、みなさんを大きく成長させてくれるはずです。我々と色々なことにチャレンジして、一緒にスキルアップしていきましょう。

柏木 康汰  2016年入社

高品質が当たり前になるよう
真摯に取り込む。

入社を決めた理由

働きたい理由が「近い」から
「楽しそう」に変わった

地元で就職先を探しているときに三福を知りました。会社は家から近く、車で5分程度の距離にあるので、ワークライフバランスが保てそうだというのが第一印象でした。車関連の仕事に興味があったわけではないのですが、会社の取り組みなどを見てみると「楽しそうな会社」だという雰囲気が伝わってきて、ここで働いてみたいと思いました。

仕 事 内 容

製品の品質を維持する
最後の砦でありたい

私が在籍する品質管理課では、社内で生産した製品の品質管理を行っています。生産した製品が規格に対して良品か不良品かを判定したり、測定検査するための道具を作製したりしています。また、他部署と協力し、より良い製品を作るための改善活動や、お客様と意見交換を重ねながら品質の改善活動に取り組んでいます。

苦労したこと

真因を特定し、再発防止策を練り直す

不良品を作ってしまい、お客様にご迷惑をおかけしたことです。良否判定の選別対応の見直しや不具合品の真因解析によって、不良品が発生した要因を追求し、再発防止について対応策を練り直していきました。関係部署と協力しながら、お客様にご納得いただけるまで何度でも対応させていただきました。

三福はこんな会社

仕事もプライベートも
一緒に楽しめる仲間がいる

地元の人が多く働いている会社なので、プライベートでも遊んだりして一緒に過ごすことが多いです。だからなのか、職場には言いたいことが言い合えるオープンな環境ができているように思います。仕事で分からないことや困ったことがあっても、上司や同僚に相談しやすい会社だと実感しています。

学生へのメッセージ

全力で取り組んだことが
未来の自信につながる

勉強だけでなく、興味を持っていることには全力で挑戦してもらいたいと思います。それは、いままで自分が全力で取り組んできたことは、社会人になっても経験として生かされていると感じるからです。難しいことでも諦めずにやり切った経験はかけがいのない力になるはずです。三福で働く機会があれば一緒に楽しく働きましょう。

有吉 慧  2007年入社

新しいモノを創造する
難しさと楽しさを味わう。

入社を決めた理由

人材育成制度が整っているから
安心して挑戦できた

家のすぐ近くに三福があったので以前から知っていました。会社のことを調べてみると、主力製品は車のマフラーということでした。当時はマフラーについての知識が乏しく、どんな仕事をするのかイメージできませんでしたが、愛知にある親会社で研修があるなど人材育成制度が整っているということを知り、思い切って飛び込んでみました。

仕 事 内 容

今ないモノを生み出す仕事

試作班に所属しており、車のマフラー以外にも発電機のマフラーなど、お客様のご要望に沿った製品開発に取り組んでいます。最近では、新しい分野への挑戦として「食品トレー」の製作を手がけました。新しい製品を生み出すのは大変な苦労を伴いますが、完成したときの充足感は何ものにも代え難いですよ。

苦労したこと

創意工夫と試行錯誤の連続

「食品トレー」の製作は苦労の連続でした。食品トレーの材質は今まで扱ったことがなく、板厚はマフラーの材質の約1/3程度と非常に薄いものでした。溶接しても穴だらけで酸化してしまうなど苦労の連続でしたが、班員一人ひとりが創意工夫を凝らし試行錯誤を重ねたことで、何とか完成することができました。

三福はこんな会社

協力的な雰囲気が三福の魅力

私には、試作の仕事に必要な知識や経験が足りておらず、作業に苦労することもあります。そんなとき、上司や同僚がサポートしてくれるおかげで仕事の壁を乗り越えることができるのです。協力的な雰囲気のなかで、社員同士が横でつながり、より強い組織となることができる。これが三福の魅力です。

学生へのメッセージ

新人教育やスキルアップ
サポートが充実

学生の皆さんは、就職後に成長できるか不安に思うことがあると思います。しかし、三福では新人教育やスキルアップサポートに力を入れています。安心して働くことのできる会社だと思います。ぜひ三福で一緒に働きましょう。